🗾 地名由来辞典

人名由来

203件収録

大分 おおいた 都道府県名由来

古来から国府が置かれていた大分郡(おおきたのこおり)に由来し、「おおきた(大北)」がイ音便によって「おおいた」に転じたものとされる。

地形由来 旧国名由来
大阪 おおさかふ 都道府県名由来

「大阪」の地名は室町時代の僧侶・蓮如が命名した「大坂」に由来する。「坂」が「土に返る」を意味して縁起が悪いとして、明治初期に「阪」へ改字された。「府」は東京・京都とともに三大都市のみに与えられた特別な行政区分である。

地形由来 旧国名由来
岐阜 ぎふけん 都道府県名由来

「岐阜」の地名は1567年に織田信長が美濃を攻略した後、旧地名「井口」を改称して命名したものである。中国の聖地「岐山」の「岐」と孔子生誕地「曲阜」の「阜」を組み合わせ、天下統一の志を込めた地名とされる。

歴史的事件由来 旧国名由来
京都 きょうとふ 都道府県名由来

「京都」は「首都・みやこ」を意味する漢語に由来し、794年の平安京遷都以来の地名である。「府」は明治政府が東京・大阪・京都の三大都市にのみ与えた特別な行政区分で、政治・文化の中心として他の県と区別された。

歴史的事件由来 旧国名由来
熊本 くまもと 都道府県名由来

もとは「隈本(くまもと)」と書き、戦国武将の加藤清正が「隈」の字に「畏れる」の意が含まれるとして「熊」に改字したのが現在の「熊本」の直接の起源とされる。

旧国名由来
群馬 ぐんまけん 都道府県名由来

県名は明治4年(1871年)廃藩置県時の県庁所在地を含む「群馬郡(ぐんまぐん)」に由来する。「群馬」はもと「車(くるま)」と読み、古代の豪族「車持君」や川の曲流など諸説あるが、和銅6年(713年)の勅令で漢字二文字の「群馬」に改められた。

地形由来 旧国名由来
高知 こうちけん 都道府県名由来

「高知」の地名は、山内一豊が鏡川と江の口川に囲まれた地形から「河中山(こうちやま)」と命名したことに由来する。水害連想を嫌い「高智」→「高知」と改字され、城名・城下町名から県名へと引き継がれた。

地形由来 歴史的事件由来 旧国名由来 水系由来
静岡 しずおかけん 都道府県名由来

「静岡」の地名は明治初期に命名された比較的新しい地名で、城下町の北西にある賤機山(しずはたやま)に由来する。「賤(しず)」の字が身分の低さを連想させるため、「静(しず)」の字に改めて「静岡」とした。

地形由来 旧国名由来
徳島 とくしまけん 都道府県名由来

「徳島」の名は1585年(天正13年)、蜂須賀家政が吉野川河口の三角州に築いた城を「徳島城」と命名したことに由来する。島状の地形と縁起の良い「徳」の字を組み合わせた命名とされる。

地形由来 旧国名由来 歴史的事件由来 水系由来
鳥取 とっとり 都道府県名由来

水鳥を捕る職能集団『鳥取部(とっとりべ)』に由来し、その起源は『日本書紀』垂仁天皇の代に天湯河板挙が白鳥を捕獲した説話にまでさかのぼる。

動植物由来 歴史的事件由来 古典由来
長崎 ながさき 都道府県名由来

鎌倉時代初期に地頭職を知行した長崎氏が「長い御崎(みさき)」に館を構えたことに由来するとする説が有力で、地名はその後この一族の名前として定着した。

旧国名由来
広島 ひろしま 都道府県名由来

戦国大名・毛利輝元が太田川河口の三角州に築城した際の地名に由来し、広大なデルタの島(洲)を意味する「広い島」から名付けられたとされる。

地形由来 水系由来 街道・交通由来
福岡 ふくおか 都道府県名由来

1600年の関ヶ原の戦い後、筑前国を与えられた黒田長政が、先祖ゆかりの備前国(岡山県)の地名「福岡」を新たな城下町に名付けたことに由来する。

旧国名由来 地形由来
北海道 ほっかいどう 都道府県名由来

「北海道」の名は1869年(明治2年)に探検家・松浦武四郎の提案により「蝦夷地」を改称したもの。「北加伊道(ほっかいどう)」の「加伊(カイ)」はアイヌの人々の自称に由来し、後に「海」に改められた。

アイヌ語由来 方角由来 歴史的事件由来
宮崎 みやざき 都道府県名由来

「宮(神社)の前の地(崎)」を意味し、神社の前方にあたる場所「宮前(みやさき)」が転じたとする説が有力。奈良時代にはすでに「宮崎郡」の名が文献に登場する。

地形由来 旧国名由来 歴史的事件由来
和歌山 わかやまけん 都道府県名由来

「和歌山」の名は1585年(天正13年)、豊臣秀吉が紀伊を攻略した際に、名勝「和歌の浦(わかのうら)」にちなんで命名したとされる。城と城下町に「和歌の山」の名が与えられ、以後「和歌山」として定着した。

地形由来 歴史的事件由来 旧国名由来 水系由来
会津若松市 あいづわかまつし 福島県

会津若松市の「会津」は、古くは川や水辺が合う場所を表す「相津」に由来するとされ、のちに「会津」と表記されました。市名の「若松」は蒲生氏郷が城下町整備の際に改称したものです。

水系由来 地形由来 歴史的事件由来
朝霞市 あさかし 埼玉県

朝霞市の名は、昭和7年の町制施行時に、東京ゴルフ倶楽部名誉会長の朝香宮にちなんで改称されたことに由来します。旧村名の膝折村からの改称で、近代の町名制定の経緯が色濃く残る地名です。

歴史的事件由来
旭市 あさひし 千葉県

市名は木曽義昌をしのんで詠まれた和歌にちなむとされ、旭市の由来として伝えられています。旧旭町の成立時に採られた名称で、現在の市名へ受け継がれました。

歴史的事件由来 行政区画由来
足利市 あしかがし 栃木県

足利市の地名は、古くからこの地を本拠とした足利氏に由来すると考えられています。中世の武家・学問の歴史を背景に、地名が広く定着しました。

歴史的事件由来
芦屋市 あしやし 兵庫県

芦屋市の地名は、沿岸の湿地にアシが茂り、葦を葺いた家が点在したことに由来するという説が有力です。古くは『伊勢物語』にも登場し、業平ゆかりの地としても知られます。

地形由来 動植物由来 古典由来 合併由来
阿蘇市 あそし 熊本県

阿蘇の地名は、『日本書紀』に見える阿蘇都彦・阿蘇都媛の神話に由来するとされます。景行天皇の問いかけに二神が応えた故事が、地名成立の伝承として伝わっています。

古典由来 寺社由来
安曇野市 あづみのし 長野県

安曇野市の「安曇野」は、古代の安曇郡に由来し、海人族の安曇氏に結びつける説が有力です。市名は平成の合併時に採用され、地域の歴史と文化を象徴する地名となりました。

合併由来 旧国名由来
我孫子市 あびこし 千葉県

我孫子市の「我孫子」は、古代の人名・氏族名に由来すると考えられ、鎌倉時代末には「アビコ」として確認できます。大和政権との結びつきや、各地に残る同系統の地名とも関係があるとされています。

水系由来 歴史的事件由来
阿倍野区 あべのく 大阪府

阿倍野の地名は、古代にこの地を領有した豪族阿倍氏に由来する説が最も有力です。区名は昭和18年の分区時に、土地台帳の表記「阿倍野」を採用して定着しました。

行政区画由来
綾部市 あやべし 京都府

綾部市の地名は、古くは「漢部(あやべ)」と書かれ、渡来系の漢氏に率いられた漢部が多く住んだことに由来するとされます。のちに表記が「綾部」に転じ、現在の市名になりました。

古典由来
飯島町 いいじままち 長野県

飯島町の地名は、鎌倉時代に飯島氏がこの地を支配し、飯島郷・飯島城を中心に地名が定着したことに由来します。

歴史的事件由来
斑鳩町 いかるがちょう 奈良県

斑鳩町の地名は、イカル(斑鳩)という鳥が群れていたことに由来する説が有力です。ほかに、伊香留我伊香志男命にちなむ説も伝わります。

動植物由来 寺社由来 歴史的事件由来 合併由来
生野区 いくのく 大阪府

生野区の名は、生野長者の伝説に由来するとされます。明治22年成立の生野村の名を継承し、昭和18年に区名として定着しました。

寺社由来 合併由来 行政区画由来
池田市 いけだし 大阪府

池田市の地名は、古い伊居太神社に由来する説と、南北朝時代に勢力を持った池田氏に由来する説があります。成立時期や地域の歴史から、両説がともに検討されています。

寺社由来
池田町 いけだちょう 北海道

町名は、鉄道駅に付けられた「池田」の名が定着したもので、池田農場に由来します。もとはアイヌ語地名の「セイオㇿサㇺ」に和人が「凋寒」と漢字をあてていました。

アイヌ語由来 街道・交通由来 地形由来
諫早市 いさはやし 長崎県

諫早の地名は中世の『伊佐早』に由来し、戦国時代末期に領主となった龍造寺氏が『諫早』の表記へ改めたとされる。

歴史的事件由来
出雲崎町 いずもざきまち 新潟県

出雲崎は、大国主命ゆかりの出雲の国に景観が似ていることから名づけられたと伝えられます。出雲との神話的な結びつきを背景にした地名です。

古典由来 寺社由来
磯子区 いそごく 神奈川県

磯子は、武蔵国久良岐郡の平子郷に由来し、平子氏の名が転じたとする説が有力です。海岸地形を表す「磯」と結びつける説も伝わります。

地形由来
伊丹市 いたみし 兵庫県

伊丹の地名は、古くは「イタナミ(斎田並)」に由来するという説が有力です。猪名野の開けた田地や並ぶ水田を表した古い地名が、のちに伊丹へ転じたと考えられています。

地形由来 水系由来
いちき串木野市 いちきくしきのし 鹿児島県

市名は、旧串木野市と旧市来町の合併により成立した複合地名です。串木野は在地の「串木野氏」に由来し、市来は古くからの地名として受け継がれています。

合併由来
伊東市 いとうし 静岡県

伊東市の地名は「伊豆国の東部」を意味する漢語表現に由来するとされます。中世の郷名・荘園名の復活使用による新命名とする説もあります。

方角由来 地形由来 合併由来
猪名川町 いながわちょう 兵庫県

町名は町内を流れる猪名川に由来します。川名は古くからこの地方に住んでいた人物名「あがなが」がなまったものとする説が伝わります。

水系由来
稲毛区 いなげく 千葉県

「稲毛」は古代の官職名「稲置(いなぎ)」に由来するともいわれ、古くから人の営みが続く土地として伝えられています。

古典由来 行政区画由来
いなべ市 いなべし 三重県

市名は古代の豪族・猪名部氏に由来し、和銅6年に「猪名部」から「員弁」へ改められたと伝えられます。現在の市名は旧員弁郡の名を受け継いだものです。

行政区画由来 歴史的事件由来
伊奈町 いなまち 埼玉県

町名は、江戸時代にこの地で治水や新田開発に功績を残した伊奈備前守忠次をはじめとする伊奈氏にちなみます。

歴史的事件由来
今金町 いまかねちょう 北海道

今金町の町名は、開拓功労者の今村藤次郎と金森石郎の姓から一字ずつ取って名付けられたとされています。町名自体は人名由来ですが、周辺にはアイヌ語地名も多く残ります。

アイヌ語由来 水系由来
伊万里市 いまりし 佐賀県

「伊万里」の地名は、天平12年(740年)に藤原広嗣の乱平定のため来訪した紀飯麻呂(いいまろ)の名が「いまり」と転訛したとする説と、古代条里制「伊万ヶ里」に由来するとする説がある。

歴史的事件由来 水系由来 古典由来
右京区 うきょうく 京都府

右京区の「右京」は平安京の官職名に由来し、区名としては1931年の京都市編入時に成立しました。区内の太秦は秦氏ゆかりの地として知られ、地名の由来も渡来系氏族との関わりが指摘されています。

行政区画由来 歴史的事件由来 地形由来
宇治市 うじし 京都府

宇治市の地名は、応神天皇の皇子・菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)に由来する説と、「内」を意味する地形語に由来する説が知られています。山に囲まれた地形から「うち」が転じたとする見方が有力です。

地形由来
臼杵市 うすきし 大分県

臼塚古墳の入口に立つ石甲が「臼」と「杵」の形に似ていることから、「うすきね様」と呼ばれ、臼杵の地名が生まれたと伝えられます。

寺社由来
内子町 うちこちょう 愛媛県

内子町の地名は、1340年の史料に見える「内之子忠太夫」に由来するといわれます。中世の人名にちなむとされる、歴史の古い地名です。

歴史的事件由来
産山村 うぶやまむら 熊本県

村名は、古代の神話・伝説で阿蘇地域を治めた健磐龍命の嫡孫が生まれた地とされることに由来すると伝えられます。

古典由来
宇部市 うべし 山口県

宇部市の地名は、ムベの繁茂地、海辺の景観、宇治部の部民集住などを由来とする諸説があります。古くは「むべ」「むへ」とも記され、のちに「宇部」の表記が定着しました。

動植物由来 地形由来 古典由来
青梅市 おうめし 東京都

平将門ゆかりの「青梅」の伝説に由来するとされます。金剛寺境内の梅が青いまま残ったことから、この地を青梅と呼ぶようになったと伝えられています。

寺社由来 動植物由来
大分市 おおいたし 大分県

「大分」の地名は古代の「碩田(おおきた)」に由来し、景行天皇が「広大な国」と称えたことに始まる。「おおきた」が「おおきだ」→「おおいた」へと音便変化して現在の読みになった。

古典由来 旧国名由来
大江町 おおえまち 山形県

大江町の町名は、寒河江地方を治めた大江氏に由来すると考えられています。中世の有力武家・大江氏の名が、地域の歴史とともに地名として定着しました。

大蔵村 おおくらむら 山形県

中世の当地域を治めた領主・清水大蔵大輔にちなむ地名とされます。村名は人名由来で、歴史的な支配者の名を受け継いだものです。

大津町 おおづまち 熊本県

大津の由来ははっきりしませんが、戦国期にはすでに地名があったとみられます。古くは「火児国大水(ヒゴノクニオオズ)」と呼ばれたとする伝承もあります。

行政区画由来 街道・交通由来
大町市 おおまちし 長野県

大町市の名は、鎌倉時代に仁科氏が居館を置いて町造りを進めたことに由来するとされます。史料上の初見は1553年で、城下町・市場町として発展した歴史を持ちます。

街道・交通由来
大村市 おおむらし 長崎県

大村市の地名は古くは『大邑(おおむら)』と呼ばれた地域名に由来し、後にこの地を本拠とした大村氏の名として定着したとされる。

地形由来 古典由来
大淀町 おおよどちょう 奈良県

町名は、下渕の「淀」と初代村長・大北作次郎の「大」を合わせたとする説が有力です。万葉集の「大川淀」に由来するという説も伝わります。

地形由来 水系由来 歴史的事件由来
小笠原村 おがさわらむら 東京都

小笠原村の名は、小笠原諸島の島名が小笠原氏の名に由来することにちなみます。もとは小笠原貞頼発見伝説を背景に広まった名称で、地名から名字、さらに地名へと転じた例です。

地形由来 歴史的事件由来
男鹿市 おがし 秋田県

男鹿は古代の蝦夷の首長「恩荷」に由来する説が有力で、ほかに地形や動物に由来する説もある。

地形由来 動植物由来 古典由来
小川村 おがわむら 長野県

村名は、開発者の小川九郎兵衛の名字に由来するとされます。近世の新田開発によって成立した地名で、開発者名を村名に採った例です。

歴史的事件由来
小山市 おやまし 栃木県

小山市の地名は、鎌倉時代から戦国時代にかけてこの地を本拠とした小山氏に由来するとされます。古くから交通の要衝として発展した歴史が、地名にも反映されています。

街道・交通由来 歴史的事件由来
御宿町 おんじゅくまち 千葉県

鎌倉時代に北条時頼が当地の最明寺に宿泊したという伝承にちなみ、「御宿」の名が生まれたとされています。町役場では、この説が広く町民に伝えられている由来として案内しています。

歴史的事件由来 寺社由来
各務原市 かかみがはらし 岐阜県

各務原市の地名は、古代の「各務」や「各牟」に由来し、鏡作部や渡来系豪族に結びつける説が知られています。市制施行時に「各務原(かかみがはら)」が正式表記として採用されました。

地形由来 古典由来 行政区画由来
笠岡市 かさおかし 岡山県

「笠岡」の地名は、吉備氏の一族である笠臣氏の勢力範囲に由来するとされます。市街地は門前町として発展し、後に干拓や埋め立てで現在の姿が形づくられました。

地形由来
橿原市 かしはらし 奈良県

神武天皇が畝傍山の東南に建てた「橿原宮」に由来するとされる市名です。記紀の伝承に結びつく建国ゆかりの地として知られます。

古典由来 歴史的事件由来
春日井市 かすがいし 愛知県

春日井市の市名は、旧春日井郡に由来し、さらに春日部の転声とされます。春日大娘皇女の御名代部や春日氏に結びつける説も伝わります。

古典由来 行政区画由来 旧国名由来 寺社由来
春日部市 かすかべし 埼玉県

春日部の地名由来は定説がなく、御名代部に由来する説と、川沿いの地形に由来する説が知られています。春日部氏起源説は成り立たないとされています。

地形由来 水系由来
粕屋町 かすやまち 福岡県

粕屋町の地名は、町内の長者原に伝わる「長者屋敷」の伝説など、地域の民話・地名伝承と結びついています。町名そのものの由来は資料上明確ではありませんが、周辺の地名には古い伝承が色濃く残ります。

合併由来
勝浦市 かつうらし 千葉県

勝浦市の地名は、勝占の忌部氏に由来する説が有力で、天然の良港を意味する「勝れた浦」などの説も伝わります。古くから漁業と港町として発展した地名です。

地形由来 行政区画由来
葛尾村 かつらおむら 福島県

戦国期の落人伝承に由来し、松本勘解由介がこの地を「葛尾」と名付けたと伝えられます。村名は葛尾城の名を背景にした伝説と結びついています。

歴史的事件由来 合併由来
葛城市 かつらぎし 奈良県

市名は旧北葛城郡に由来し、さらにその郡名は古代の葛城氏にさかのぼります。広域地名を受け継いだ名称で、葛城の歴史的な地名圏を示しています。

合併由来 行政区画由来 古典由来
可児市 かにし 岐阜県

可児の地名は、宮中の掃除を担った掃部寮(かにもり)に由来する説が有力とされます。蟹や可兒氏に結びつける説もありますが、定説には至っていません。

古典由来 寺社由来 歴史的事件由来 難読・特殊地名
鹿屋市 かのやし 鹿児島県

鹿屋市の地名は、カヤが密生していたことに由来する説が有力です。ほかに熊襲の首長名や、鹿が多かったことに結びつける説も伝わります。

動植物由来
刈谷市 かりやし 愛知県

刈谷の地名は、古くは「借屋」「苅屋」などと記され、狩谷出雲守に由来するという伝承もあります。史実上の初見は1409年で、由来は明らかではないとされています。

歴史的事件由来
川越市 かわごえし 埼玉県

川越市の地名は、入間川を越える土地を表す「河越」や、氾濫で肥沃になった土地を表す「河肥」に由来するという説があります。中世には河越氏の名で知られ、のちに「川越」と表記されました。

地形由来 水系由来 歴史的事件由来
川崎町 かわさきまち 福岡県

川崎という地名は、神武天皇の言葉に由来すると伝えられます。明治期の合併を経て町域が整い、現在の川崎町の基盤が形づくられました。

古典由来 合併由来 行政区画由来
川西市 かわにしし 兵庫県

川西市の地名は、古くは雀部朝臣が原野を開墾したという説や、猪名川流域の西側に位置することに由来する説が伝わります。市名は地理的な位置を表す地名として定着しました。

水系由来 方角由来
甘楽町 かんらまち 群馬県

甘楽町の地名は、古代の郡名「甘良(かんら)」に由来するとされ、渡来人との関わりを指摘する説や地形に由来する説があります。

地形由来 古典由来
菊池市 きくちし 熊本県

菊池市の地名は、古くは『菊池』を『久々知』と訓じた記録があり、のちに菊池氏の本拠地として定着しました。市名は中世以来の歴史と、菊池川流域の地域名に由来します。

水系由来 古典由来
岸和田市 きしわだし 大阪府

建武元年に和田氏がこの地へ城を築き、「岸の和田氏」と呼ばれたことが岸和田の地名の起こりとされています。城下町として発展し、現在の市名として定着しました。

地形由来 歴史的事件由来
北区 きたく 大阪府

堺市北区は、堺市の北東部に位置することから「北区」と命名されました。2006年の政令指定都市移行時に設置された区で、仁徳天皇陵を含む百舌鳥古墳群を有し、日本書紀にも登場する「百舌鳥」の地名など古代から続く歴史的地名が残ります。

行政区画由来 方角由来 古典由来
北中城村 きたなかぐすくそん 沖縄県

北中城村の地名は、もとは中城の北側に位置することを示す「北中城」に由来します。村内の各集落名には人物名や地形、渡し場などに由来するものが多く残ります。

方角由来 歴史的事件由来 地形由来 水系由来
肝付町 きもつきちょう 鹿児島県

町名は、合併協議で採用された「肝付」に由来し、地域に馴染み深い名称として決定されました。旧肝付氏の支配と結びつく歴史的背景もあります。

合併由来
京極町 きょうごくちょう 北海道

京極町の地名は、明治30年に旧丸亀藩主・京極高徳子爵が現在の町内で京極農場を開いたことに由来します。のちに駅名や村名へ受け継がれ、現在の町名として定着しました。

歴史的事件由来
京田辺市 きょうたなべし 京都府

京田辺市の「田辺」は、もとは田辺氏の館があったことに由来し、「京」は京都府南部の市であることや都を意識して付されたとされます。

歴史的事件由来
串間市 くしまし 宮崎県

串間市の地名は古くは「櫛間」と表記され、神話に由来する伝承や地域を愛する土地を意味する説が伝えられている。昭和期に現在の「串間」の表記へ改められた。

寺社由来 行政区画由来
国富町 くにとみちょう 宮崎県

国富町の名は、古くからこの地域が「国富本庄」や「国富邑」と呼ばれていたことに由来し、豊かな国土や繁栄を表す地名として受け継がれてきた。

合併由来 旧国名由来
熊谷市 くまがやし 埼玉県

熊谷市の地名は、熊を退治したという説、神谷(くまけや)説、曲谷(くまがい)説など諸説あります。平安時代後期までにはすでに地名として成立していたと考えられています。

地形由来 水系由来 寺社由来
鞍手町 くらてまち 福岡県

百済救援に参加した筑紫国造が「鞍橋君(くらじのきみ)」と称されたことに由来し、その呼び名が転じて「くらて」になったと伝えられます。

歴史的事件由来
桑名市 くわなし 三重県

桑名市の地名は諸説ありますが、豪族「桑名首」に由来する説が有力とされています。古くは『日本書紀』にも見える古い地名です。

地形由来 動植物由来 寺社由来
甲賀市 こうかし 滋賀県

甲賀市の市名は旧甲賀郡に由来し、古代の「鹿深(かふか)」が転じたものと考えられています。市名は合併時に「こうか」と読む形で定められました。

合併由来 行政区画由来 古典由来
狛江市 こまえし 東京都

狛江市の名は、前身の狛江村が古代の地名「狛江郷」から採ったものです。狛江郷の由来には高麗人の居住地にちなむ説などがあり、確定はしていません。

古典由来
小松市 こまつし 石川県

小松市の地名は、花山法皇の別荘跡にちなむ「園の小松原」説や、平重盛の小松寺に由来する説などが伝わります。中世には「もとおり」とも呼ばれ、のちに小松の名が定着しました。

寺社由来 歴史的事件由来
佐伯市 さいきし 大分県

古代からの佐伯氏に由来する地名で、もとは「さえき(サヘキ)」と読まれていたとされます。大正5年に表記の読みが「さいき」へ改められ、現在の呼び名が定着しました。

歴史的事件由来
蔵王町 ざおうまち 宮城県

町名は、蔵王山に勧請された蔵王権現に由来すると伝えられます。町内の矢附には源義家の矢にまつわる地名伝説も残ります。

寺社由来 歴史的事件由来
寒河江市 さがえし 山形県

寒河江市の地名は、寒川からの移住者が故郷に似た地形を見て呼んだ説や、大江広元が「寒い河」に「江」を添えて名付けた説などが伝わります。

水系由来 地形由来
佐賀市 さがし 佐賀県

「佐賀」の地名は『肥前国風土記』に複数の伝承が記されており、日本武尊が大楠木の繁栄を見て「栄(さか)の国」と呼んだという説と、荒ぶる神を鎮めた賢女にちなむ「賢女(さかしめ)郡」が転じたとする説が有力である。

命名経緯(公募) 古典由来
坂戸市 さかどし 埼玉県

市名は、中心集落の坂戸に由来し、地名は坂戸判官教明が当地に住したことにちなむと伝えられます。古くから日光脇往還の要地として発達した地名です。

地形由来 街道・交通由来 水系由来 行政区画由来
相良村 さがらむら 熊本県

村名は相良氏に由来し、昭和31年の川村・四浦村合併の際に「相携えて良くなるように」という願いも込めて名付けられました。

合併由来 命名経緯(公募)
幸手市 さってし 埼玉県

幸手市の地名は、古くから伝わる「薩手(さって)」に由来するとされ、日本武尊の伝承と結び付けて語られています。宿場町として栄えた歴史の中で地名が定着しました。

歴史的事件由来 街道・交通由来 水系由来
佐野市 さのし 栃木県

佐野市の「佐野」は、平安時代の荘園名「佐野庄」にさかのぼるとされ、藤姓足利氏(佐野氏)ゆかりの地名として知られます。

椎葉村 しいばそん 宮崎県

椎葉村の地名は、那須大八郎宗久が椎の葉で仮屋の屋根を葺いたことに由来すると伝えられる。平家伝説と深く結びついた歴史的な地名である。

動植物由来 歴史的事件由来 古典由来
志賀町 しかまち 石川県

能登半島西岸の志賀町は、約1300年前に福岡の志賀島から阿曇族の一部が移り住んだことに由来すると伝えられます。海の民との結びつきが強い地名です。

歴史的事件由来 寺社由来
四條畷市 しじょうなわてし 大阪府

四條畷市の名は、南北朝期の古戦場「四条縄手(畷)」に由来する説と、四條畷神社の名が広まって市名になった説が伝わります。

歴史的事件由来 寺社由来 地形由来
志布志市 しぶしし 鹿児島県

天智天皇がこの地の人々の「志」の高さに感激し、「志布志」と名付けたという伝承が地名の由来です。布を献上した妻女と侍女の話にちなむ説として伝えられています。

古典由来 合併由来 行政区画由来
渋谷区 しぶやく 東京都

渋谷の地名には、塩谷が転じた説、渋谷重家に由来する説、渋色の川や谷地形にちなむ説など複数あり、定説はありません。

地形由来 水系由来
下條村 しもじょうむら 長野県

村名は、甲斐の国から入って当地を治めた下條氏に由来するとされます。ほかに、伊賀良荘の南端に位置したことから「下ノ庄」が転じたとする説もあります。

白石区 しろいしく 北海道

仙台藩白石城の家臣団が北海道開拓で入植し、郷里の名にちなみ「白石村」と命名されたことに由来します。現在の白石区名は、この村名を受け継いだものです。

行政区画由来 合併由来
白石町 しろいしちょう 佐賀県

鎌倉時代に御家人・白石氏が拠点とした地に由来し、江戸時代には鍋島家の支家「白石鍋島氏」の知行地として白石の名が定着。有明海に臨む広大な干拓地が広がる。

合併由来 地形由来
新宿区 しんじゅくく 東京都

甲州街道の宿場として元禄年間(1698年頃)に内藤家屋敷跡へ新設されたことに由来し、「新しく設けられた宿(宿場)」を意味する地名である。

街道・交通由来 歴史的事件由来
新城市 しんしろし 愛知県

新城市の名は、旧来の「新城(しんじょう)」と区別するため、奥平信昌が築いた新しい城を「新城(しんしろ)」と呼んだことに由来します。戦国期の城名が市名として定着しました。

歴史的事件由来
世羅町 せらちょう 広島県

世羅町の地名は、古くこの地を治めたとされる世良彦命に由来するという伝承があり、町名はその「世羅」によるとされています。合併前の旧町名にも受け継がれ、地域名として定着しました。

地形由来 歴史的事件由来 合併由来
善通寺市 ぜんつうじし 香川県

市名は、市内にある真言宗善通寺派総本山・善通寺に由来します。寺号は、開基とされる佐伯善通の名から取られたと伝えられています。

寺社由来
相馬市 そうまし 福島県

相馬市の地名は、平将門を祖とする相馬氏に由来します。中村城を本拠とした相馬氏の城下町として発展し、地名と歴史が深く結びついています。

歴史的事件由来
添田町 そえだまち 福岡県

添田町の地名は、岩石山に移り住んだ新羅国の曽褒里神(ソホリ)が転化して「ソエダ」になったという伝承がある。ほかに、吾勝野がアカ村・ツノ村に分かれた話など複数の地名伝説が伝わる。

外来語由来 歴史的事件由来 古典由来 寺社由来
袖ケ浦市 そでがうらし 千葉県

弟橘媛の袖が海岸に流れ着いたという伝説に由来するとされ、東京湾の入り江や岬の形にちなむ説も伝わります。市名は旧袖ヶ浦町から市制施行後に継承されました。

地形由来 古典由来
太子町 たいしちょう 兵庫県

聖徳太子ゆかりの町であることから名づけられた地名です。旧鵤荘の地域にあたり、太子信仰と深く結びついています。

寺社由来 古典由来
太子町 たいしちょう 大阪府

大阪府太子町の町名は、町内に聖徳太子御廟があることにちなみます。昭和31年の合併時に、聖徳太子ゆかりの地として命名されました。

合併由来 寺社由来
太地町 たいじちょう 和歌山県

地名の由来は定説がなく、『紀伊続風土記』では泰地氏が住んだことに由来する可能性が示されています。古くは太地・泰地と書かれ、由来未詳とされる地名です。

古典由来 地形由来
高山市 たかやまし 岐阜県

高山市の地名は「高い山」の意味とする説のほか、「多賀山」が転じたとする説が有力です。城と地名の変遷を経て、江戸時代から見られる名称として定着しました。

寺社由来 歴史的事件由来
多治見市 たじみし 岐阜県

多治見市の地名由来には複数の説があり、古代の部民名や皇子に由来する説、地形や川の流れに由来する説などが伝わります。いずれも決定説はなく、由来の確定していない地名です。

地形由来 水系由来 動植物由来
大刀洗町 たちあらいまち 福岡県

南北朝時代に菊池武光が刀を洗ったという伝承に由来するとされる地名です。表記は「太刀洗」と「大刀洗」が混在しています。

歴史的事件由来 水系由来
立川市 たちかわし 東京都

立川市の地名由来には、多摩川の流れや音にちなむ説、館川説、立川氏に由来する説など複数あり、いずれも確証はありません。

水系由来 寺社由来 行政区画由来
たつの市 たつのし 兵庫県

『播磨国風土記』に見える「立野」が転じたとされ、龍野の地名は野に立ち並んだ故事に由来すると伝えられます。

合併由来 地形由来
伊達市 だてし 福島県

福島県伊達市の地名は、旧陸奥国伊達郡に由来し、伊達氏発祥の地であることにちなみます。郡名は奥州合戦後に常陸入道念西が伊達郡へ移り、伊達氏を名乗ったことに始まります。

歴史的事件由来 旧国名由来 合併由来
伊達市 だてし 北海道

伊達市の地名は、明治初期に北海道へ移住した亘理伊達家に由来する。伊達邦成と家臣団による開拓を背景に成立した地名である。

歴史的事件由来
田村市 たむらし 福島県

市名は、平安時代の武将・坂上田村麻呂にちなむとされ、旧郡名の田村郡を受け継いで成立しました。地域には田村麻呂伝説が多く残り、地名にもその歴史が反映されています。

行政区画由来
知多市 ちたし 愛知県

地名は古代の郡名「知多」に由来し、現在の知多市域を含む地域名が市名として受け継がれました。郡名の由来には知多臣氏にちなむ説などがあり、市名は知多半島の通称から採られています。

古典由来 行政区画由来
秩父市 ちちぶし 埼玉県

秩父の地名は、アイヌ語系の解釈や「知々夫彦」など複数の説があり、決定的な定説はありません。地形や水流に由来するという見方が有力視されています。

地形由来 水系由来 アイヌ語由来
月形町 つきがたちょう 北海道

明治14年に樺戸集治監の初代典獄・月形潔の姓にちなみ、月形村として名づけられたのが由来です。人名由来の地名として知られます。

歴史的事件由来
津野町 つのちょう 高知県

津野町の地名は、町内の津野氏に由来するとされる地名です。中世の在地領主の名を受け継いだものと考えられます。

歴史的事件由来
嬬恋村 つまごいむら 群馬県

日本武尊が東征の際に愛妻・弟橘媛を偲んで「吾嬬者耶(あづまはや)」と嘆いた伝説にちなむとされる地名です。村名の「嬬恋」は「妻恋し」の意を重ねた表記と考えられています。

古典由来
東庄町 とうのしょうまち 千葉県

中世の荘園名を復活させた新命名で、千葉氏一族の東氏が領有した荘園に由来します。町名は「東氏の荘園」を意味するものとして定着しました。

合併由来 行政区画由来
戸沢村 とざわむら 山形県

戸沢村は、1955年に旧・戸沢村などの合併と改称によって成立した村名で、戸沢氏に由来する地名と考えられます。村域は最上川舟運の要衝として発展し、歴史的な地域名が行政村名として受け継がれました。

水系由来 街道・交通由来 合併由来
戸塚区 とつかく 神奈川県

「戸塚」は、富塚・十塚・豊塚などの伝承や、富塚八幡の縁起に見える開発伝承に由来するとされます。中世の「富塚郷」から続く地名で、東海道の宿場町としても知られます。

街道・交通由来 寺社由来
鳥取市 とっとりし 鳥取県

「鳥取」の地名は、水鳥を捕らえる職業集団「鳥取部(ととりべ)」が当地に住んでいたことに由来する。鳥取平野の湿地帯は古代から水鳥の猟場として知られていた。

動植物由来 水系由来
豊見城市 とみぐすくし 沖縄県

三山時代に汪応祖が漫湖を望む高台にグスクを築き、「とよみ城」と美称したことに由来するとされます。のちに「とみぐすく」へと読みが変化しました。

歴史的事件由来 行政区画由来
豊明市 とよあけし 愛知県

豊明市の地名は、旧村名の「豊倉屋」と元号の「明治」から一字ずつ取ったとされ、宮中行事の「豊明節会」にも因むと伝えられます。

合併由来 行政区画由来 歴史的事件由来
豊田市 とよたし 愛知県

市名は旧挙母市からの改称で、トヨタ自動車と創業者一族の姓「豊田」に由来します。1959年に現在の市名へ変更され、清音で「とよた」と読みます。

行政区画由来
取手市 とりでし 茨城県

「取手」は、戦国時代にこの地へ築かれた砦に由来するという説が有力です。ただし、平安時代末の史料にも周辺地名が見えるため、正確な起源は断定されていません。

歴史的事件由来
中区 なかく 神奈川県

横浜市中区の地名由来は、吉田新田や外国人居留地の埋立・町名整理に深く関わります。町名は縁起名や人名、地形名など多様な由来を持ちます。

歴史的事件由来 地形由来 古典由来
中区 なかく 大阪府

堺市の中部地域にあたることから「中区」と命名。2006年の政令指定都市移行に際して設置された。区内には行基ゆかりの土塔・八田・深井など歴史的地名が多く残る。

行政区画由来 歴史的事件由来 寺社由来 古典由来
長浜市 ながはまし 滋賀県

長浜市の地名は、もとは「今浜」と呼ばれていた地を、天正3年頃に羽柴秀吉が改称したと伝えられます。『長』を織田信長の名にちなむとする説もありますが、確証はありません。

歴史的事件由来
七飯町 ななえちょう 北海道

七飯町の地名は、明治12年に七重村と飯田村が合併してできた「七飯村」に由来し、両村名の「七」と「飯」を合わせた合成地名です。

合併由来 アイヌ語由来
習志野市 ならしのし 千葉県

「習志野」は明治天皇が陸軍大演習の際に命名した「習志野原」に由来し、市名は1954年の市制施行で採用されました。

歴史的事件由来 地形由来
南部町 なんぶちょう 青森県

南部町は、南部氏の本拠地として発達した歴史に由来する町名です。町名には中世の南部藩発祥の地としての性格が色濃く残っています。

歴史的事件由来
南部町 なんぶちょう 山梨県

甲斐源氏の加賀美遠光の三男・光行がこの地を領し、「南部」の地名を姓としたことに由来します。南部氏発祥の地として知られ、町内にはゆかりの史跡が残ります。

歴史的事件由来
仁木町 にきちょう 北海道

仁木町の地名は、明治12年に徳島県から入植した仁木竹吉にちなんで名付けられました。アイヌ語由来ではなく、人名由来の町名です。

西区 にしく 大阪府

堺市西区は、堺市の西部に位置することから「西区」と命名されました。2006年の政令指定都市移行時に設置された区で、古代の大鳥連豪族に由来する「鳳」、浜辺の寺院に由来する「浜寺」など、日本書紀にも登場する古い地名を多く擁します。

方角由来 行政区画由来 寺社由来 古典由来
日光市 にっこうし 栃木県

弘法大師空海が二荒山の「二荒」を「にこう」と読んだことに由来し、「日光」の字が当てられたと伝えられます。

寺社由来 歴史的事件由来
入善町 にゅうぜんまち 富山県

入善町の地名由来には複数の説があり、入善小太郎安家にちなむ説、仏教用語の「入禅」に由来する説、新布施が転訛したとする説などが伝わります。

寺社由来 命名経緯(公募)
沼田市 ぬまたし 群馬県

沼田市の地名は、単純な「沼」地形に由来するとは考えにくく、中世以来この地に勢力を持った沼田氏にちなむとされます。城下町として発展した歴史が、地名の定着に影響しました。

歴史的事件由来
沼田町 ぬまたちょう 北海道

明治27年の開拓に尽力した沼田喜三郎翁の名字に由来するとされます。移住者の開拓史とともに、夜高あんどん祭りにもその縁が受け継がれています。

歴史的事件由来
直方市 のおがたし 福岡県

地名は、懐良親王の「王方(のうがた)」に由来する説と、旧来の小村名「直方(能方)村」の読みを受け継いだ説が伝わります。のちに縁起のよい「直方」の字が当てられました。

歴史的事件由来
能勢町 のせちょう 大阪府

能勢町の地名は、古くからこの地域を治めた能勢氏の名に由来すると考えられます。町名は昭和31年の合併で成立し、のちに東郷村を編入して現在の姿になりました。

合併由来 行政区画由来
野田市 のだし 千葉県

地名の由来は諸説ありますが、原野が開かれて水田になったことに由来する説が有力です。ほかに「湿地」を表す語や、野田右馬助の館に由来する説も伝わります。

地形由来 水系由来 行政区画由来
秦野市 はだのし 神奈川県

市名は古く「波多野郷」と記された地名に由来し、秦氏に結びつける説もありますが、古代の開拓を示す確証は見つかっていません。江戸時代以降に「はだの」の読みが確認できます。

行政区画由来 古典由来
八郎潟町 はちろうがたまち 秋田県

町名はかつて存在した大潟湖「八郎潟」に由来し、その名称は伝説の人物・八郎太郎にちなむとされる。

地形由来 水系由来
飯能市 はんのうし 埼玉県

「飯能」は江戸時代の飯能村に由来し、町場の発展とともに地域を代表する名称として定着しました。語源には諸説ありますが、地元資料では「半納」や「判乃氏」などの説が紹介されています。

合併由来 行政区画由来
東吾妻町 ひがしあがつままち 群馬県

東吾妻町の「吾妻」は、日本武尊が東方を指して「吾嬬(あづま)」と呼んだ伝説に由来するとされます。町名は吾妻郡の東部に位置することを示す地名でもあります。

古典由来 歴史的事件由来
東浦町 ひがしうらちょう 愛知県

町名の「東浦」は、古くは小川・小河とも書かれ、1499年に緒川城主を訪ねた歌にちなみ「緒川」と改められたと伝わります。町内には飯喰場や唐治屋敷など、歴史や生業を映す地名も残ります。

水系由来 歴史的事件由来 寺社由来 行政区画由来
東区 ひがしく 岡山県

岡山市東区の地名は、古代の阿知・大伯などの地名や渡来系氏族の伝承を背景に、地域ごとの旧地名を引き継いで成立しています。

古典由来 歴史的事件由来
東区 ひがしく 大阪府

堺市東区は、堺市の東部に位置することから「東区」と命名されました。2006年の政令指定都市移行時に設置された区で、古代には須恵器の生産地として栄え、日置荘・野田・白鷺など歴史深い地名が残ります。

方角由来 行政区画由来 地形由来 寺社由来 動植物由来 合併由来
日高村 ひだかむら 高知県

日高村の地名は、古くは「日下(くさか)」と呼ばれた地が転じたもので、日が昇る方角にちなむ意味合いを持つとされます。

方角由来 古典由来
日田市 ひたし 大分県

日田市の地名由来には複数の説があり、古代の「久津媛(ひさつひめ)」にちなむ説や、湖が干上がって「日鷹(ひたか)」となったとする伝承が知られます。

地形由来 動植物由来
日野市 ひのし 東京都

日野市の地名は、烽火台の「火野」から転じた説など複数あり、由来は一つに定まっていません。日野中納言や日奉宗頼にちなむ説も伝わります。

地形由来 寺社由来 歴史的事件由来
姫島村 ひめしまむら 大分県

姫島村の地名は、『古事記』の国生み神話に登場する女島や、『日本書紀』にみえる比売語曽(ひめこそ)の伝承に由来するとされます。神話と伝説が重なる、離島らしい由緒をもつ地名です。

古典由来
平塚市 ひらつかし 神奈川県

平塚市の地名は、塚が平らになったという伝承で知られますが、確定的な由来は不明です。地形的には砂丘上の集落を示す語源説が有力とされています。

地形由来 歴史的事件由来
平野区 ひらのく 大阪府

平野区の地名は、平安時代の坂上広野麻呂の「広野」が転訛したものとされます。古代から交通の要衝として栄え、平野郷の歴史を受け継いでいます。

地形由来
福岡市 ふくおかし 福岡県

「福岡」の地名は慶長6年(1601年)に黒田長政が築城した際、黒田家の発祥地である備前国(現・岡山県)の「福岡」にちなんで城名と城下町名を命名したことに由来する。

歴史的事件由来 命名経緯(公募)
福崎町 ふくさきちょう 兵庫県

福崎町の地名は、旧福崎村の名を受け継いだもので、由来の詳細は公開資料では明確に確認できません。町内には柳田國男ゆかりの地や河童伝承が残ります。

合併由来 行政区画由来 街道・交通由来
福島区 ふくしまく 大阪府

福島区の地名は、菅原道真がこの地で「福島」と名づけたという伝承に由来します。もとは湿地や砂洲の島で、古くは「餓鬼島」とも呼ばれたと伝えられます。

地形由来 水系由来 歴史的事件由来 行政区画由来
福島市 ふくしまし 福島県

安土桃山時代に蒲生氏郷の支配下で旧称「杉妻」から「福島」へ改名された地名。「福」の字で縁起をかついだ瑞祥地名とする説と、吾妻山からの強風が「吹島(ふくしま)」と呼ばれ「吹」を「福」に改めたとする説がある。

命名経緯(公募) 地形由来
福知山市 ふくちやまし 京都府

明智光秀が福智山城を築いた際に「福智山」と名づけたことが、現在の福知山の地名の由来とされます。のちに「智」が「知」に転じ、福知山となったと伝えられます。

歴史的事件由来 古典由来
藤井寺市 ふじいでらし 大阪府

市名は名刹・葛井寺(ふじいでら)に由来し、寺の門前町として発展した歴史を持ちます。寺名は藤井安基の名や葛井氏の伝承と結びつき、地域の古代史を映しています。

寺社由来
藤崎町 ふじさきまち 青森県

藤崎町の地名は、坂上田村麻呂が突き立てた藤の杖が伸びて花が咲いたという伝説に由来するとされます。町名の「藤」は、後にりんごの品種「ふじ」の名にも受け継がれました。

動植物由来 古典由来
藤沢市 ふじさわし 神奈川県

藤沢市の地名は、淵や沢の多い土地を表す「ふちさわ」が転じたとする説が有力です。藤の多い水辺や藤沢次郎清親の居住地に由来する説もあります。

地形由来 水系由来 寺社由来 街道・交通由来
普代村 ふだいむら 岩手県

普代村の地名は、「二井」「塞井」「方言のふだい」「譜代」など複数の説が伝わり、開拓地や地形、家臣団に由来すると考えられています。

地形由来 水系由来
平群町 へぐりちょう 奈良県

奈良盆地の北西の対角にあることから「辺の国(へのくに)」が転じて「平群」になったとされます。ほかに、侵食された地形を表す語に由来する説もあります。

地形由来 方角由来
本庄市 ほんじょうし 埼玉県

本庄市の地名は、中世にこの地を拠点とした本庄氏の名に由来します。城下町から中山道の宿場町へと発展した歴史が、地名の定着を支えました。

街道・交通由来
益田市 ますだし 島根県

益田市の地名は、中世にこの地を本拠とした益田氏の名字に由来します。益田氏の名は当地に結びつくとされ、地域の歴史と深く関わっています。

松阪市 まつさかし 三重県

蒲生氏郷が天正年間に築いた城下町に由来し、「松」は吉祥の意、「阪」は大坂城の「坂」にちなむとされます。明治以降は「松阪」に統一され、読みは「まつさか」です。

歴史的事件由来 行政区画由来 街道・交通由来
松田町 まつだまち 神奈川県

松田町は、平安時代後期に松田氏が本拠とした地名に由来するとされます。地名を姓にした松田氏のルーツとして知られ、町名もその歴史を受け継いでいます。

水系由来
三朝町 みささちょう 鳥取県

三朝町の町名は、町内の三朝温泉に由来するとされます。温泉名は、源氏の武将が三徳山で三度祈願したことにちなむという伝承で知られます。

歴史的事件由来 寺社由来
御杖村 みつえむら 奈良県

御杖村の名は、倭姫命が残した「杖」に由来するという伝承と、御杖神社にちなむ説が伝わります。地名の成立には、古い地名要素「ツエ」を含むとする見方もあります。

寺社由来 地形由来
港区 みなとく 大阪府

港区の地名は、大阪港の築港や新田開発、運河・橋梁など港湾に関わる地形や施設に由来するものが多く、区内の町名にもその歴史が色濃く残っています。

地形由来 水系由来 歴史的事件由来
みなべ町 みなべちょう 和歌山県

「三鍋」と書かれた古い表記があり、三つの石が鍋の底に似ていたことから名づけられたという伝承が伝わります。ほかに「御名部」や「みのべ(海辺)」に由来する説もあります。

地形由来 水系由来 合併由来 行政区画由来
都城市 みやこのじょうし 宮崎県

都城市の名は、14世紀に北郷義久が築いた「都之城(みやこのじょう)」に由来するとされる。都島に築かれた城が地名化し、現在の市名へと発展した。

歴史的事件由来
三好市 みよしし 徳島県

市名は古代からの郡名「三好」に由来し、三野・三津・三縄の三郷にちなむ説や、深い山間の「みよしの」の略とする説があります。

行政区画由来 合併由来 古典由来
村田町 むらたまち 宮城県

嘉吉年間に小山九郎業朝が村田館を築き、「村田殿」と称されたことに由来すると伝えられます。中世の館名がそのまま地名として定着した例です。

歴史的事件由来
室戸市 むろとし 高知県

室戸市の地名は、古くは「室津」などと呼ばれた港湾地名に由来し、弘法大師の修行伝承と結びついて広く知られています。

地形由来 水系由来 寺社由来
守谷市 もりやし 茨城県

守谷の地名は、日本武尊の「森なる哉」に由来する説や、平将門が「守るに易い谷」と評したことに由来する説などが伝わります。

地形由来 歴史的事件由来
毛呂山町 もろやままち 埼玉県

毛呂山町は、旧毛呂村と山根村の合併で成立した合成地名です。「毛呂」は集落や小高い地形を表す語に由来するとされ、毛呂氏の本貫地としても知られます。

合併由来 地形由来
安来市 やすぎし 島根県

出雲国風土記に見える「安来郷」に由来し、スサノオノミコトが「吾が御心は安平けくなりぬ」と述べたことから名づけられたと伝わります。心安らかな意を表す古語「やすけく」にちなむ地名です。

古典由来
矢吹町 やぶきまち 福島県

矢吹町の地名は、源義家が社殿の屋根を矢柄で葺いたという伝承に由来するとされます。別説として、隈戸川沿いの崖仏群や滝八幡社に結びつく地名とも伝えられています。

寺社由来 街道・交通由来 水系由来 歴史的事件由来
八女市 やめし 福岡県

八女市の地名は、八女津媛(やめつひめ)に由来するという伝承が知られています。古くからの神社伝承と結びついた地名とされます。

寺社由来
結城市 ゆうきし 茨城県

結城市の地名は、古くは「結城」と書かれ、結城氏の城下町として知られたことに由来します。地名の成立は中世の城郭・武家勢力と深く結びついています。

歴史的事件由来
由良町 ゆらちょう 和歌山県

由良町の地名は、古くから「由良」と呼ばれた港湾・海岸地形に由来するとされます。さらに、町名は地元の由良守応にちなむ説も伝わります。

地形由来 水系由来
横瀬町 よこぜまち 埼玉県

横瀬町の地名は、町の中央を横に貫く川の瀬(浅瀬)に由来するとされる。丹党の武士「横脛(よこすね)」が転じた地名との説もあり、中世には鎌倉武士団・丹党の本貫地であった。

地形由来 水系由来 合併由来 行政区画由来
龍ケ崎市 りゅうがさきし 茨城県

龍ケ崎市の地名は、竜巻が多い土地柄や龍の伝説、台地の形、在地領主の名など複数の説が伝わる。定説はなく、古くから「龍」にまつわる想像力が重ねられてきた地名である。

地形由来
若桜町 わかさちょう 鳥取県

古代の姓「若桜部」に由来するとされ、平安期の文献にも「若桜郷」として見える古い地名です。町名はこの地に住んだ若桜氏・若桜部にちなむ説が有力です。

古典由来
若林区 わかばやしく 宮城県

伊達政宗が造営した若林城に由来する区名で、城下町としての歴史と政宗の晩年の記憶を今に伝えます。

歴史的事件由来 寺社由来
和気町 わけちょう 岡山県

町名は和気清麻呂の出身地であることを高揚して命名されたとされます。和気氏ゆかりの地名として知られます。

歴史的事件由来