27件の地名を収録
旧市川大門町・三珠町・六郷町の合併で誕生した町名で、「市川」と「三つの郷」を組み合わせた名称です。平成の大合併による新設町で、旧町名の要素を受け継いでいます。
桂川の河岸段丘上に発達した宿場町・市場町に由来する地名で、古くから甲州街道の要地として栄えました。市名は旧上野原町にちなみ、2005年の市制施行で上野原市となりました。
大月市の地名は、古くは「大槻」とも書かれ、地形や植生に由来する説がある一方、由来の確証は十分ではありません。現在の市名は、地域の歴史的な表記を受け継いだものです。
忍野村は、1872年に忍草村と内野村が合併して成立した合成地名です。忍草の「忍」は、もとは湿地を表す「しぶ」系の語に由来するとされます。
市名は旧国名の「甲斐国」に由来します。甲斐の語源には諸説ありますが、市名としては合併時に広域地名を採用したものです。
甲州市の「塩山」は、市内の塩ノ山に由来するとされます。塩ノ山は「四方からよく見える山」を意味する「しほうのやま」が転じたという説が有力です。
「甲斐国の府中(国の中心地)」を略した「甲府」に由来し、室町・戦国時代に武田氏が城下町として整備したことで定着した行政由来の地名である。
小菅村の地名は、小さな菅が群生した土地を表すとされます。古くから見える地名で、室町期には武田家家臣の小菅遠江守信景が領した記録もあります。
昭和町の地名は、元号の「昭和」に由来し、1942年の合併時に公募で名付けられたとされます。町公式サイトでは、甲府盆地の水害と水利用の歴史の中で形成された各集落の由来も紹介されています。
丹波山村の「丹波」は、丹波川の名に由来し、山中の平坦地や谷あいを表す古い地名要素「タバ」に結びつくと考えられています。多摩川源流域の地名として、地形を反映した名称です。
市名の「中央」は、甲府盆地の中央、山梨県の中央、さらに日本の中央に位置するという意味を込めて名付けられました。
都留市の「都留」は、富士山の裾野に蔓が伸びる様子や、鶴が多くいたこと、流れに由来する語感など、複数の説が伝わる地名です。
道志村の地名は、村内を流れる道志川に由来するとされます。川名の由来は諸説ありますが、古くから地域を示す呼び名として定着しました。
鳴沢の地名は、富士山から転がり落ちる砂の音が鳴り響く沢を表す「鳴沙」に由来するとされます。古くから万葉集にも見える古い地名です。
甲斐源氏の加賀美遠光の三男・光行がこの地を領し、「南部」の地名を姓としたことに由来します。南部氏発祥の地として知られ、町内にはゆかりの史跡が残ります。
西桂町の「桂」は、明治8年に複数の村が合併して桂村となった際、桂川にちなむと考えられています。桂川の名は、都留郡の「つる」との関連や、桂の木にあやかったとする説があります。
七里岩の先端がニラの葉のように尖っていることから「韮崎」と呼ばれたとされます。地形に由来する市名で、韮の葉に見立てた伝承が広く知られています。
町名は町の中央を流れる早川に由来し、川を中心とした地形的特徴から名づけられました。町誌では「早川」を「速河」とみる説も示されています。
笛吹市の市名は、合併した6町村の川の流れが笛吹川に集まる姿にちなみ、地域の中心として飛躍する願いを込めて名付けられました。
町名は、旧河口湖町に富士山の「富士」を冠して成立したもので、河口湖の地名は湖に注ぐ川の河口を意味する「河口」に由来します。
町名は、町域を流れる富士川に由来します。富士川は甲府盆地の水を集めて南流する日本三急流の一つで、古くから交通・水運の要衝でした。
富士吉田市の「吉田」は、中世に富士山北麓の門前町として発達した吉田の地名に由来します。富士山信仰の拠点として栄え、のちに富士を冠して市名となりました。
市名は、北にある八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳などの山々を背景に、「北」の方位と、星座の「北斗」に通じる響きを重ねた新しい合成地名です。2004年の合併で誕生しました。
市名は公募で選ばれ、南アルプス山麓に位置する地理的特徴と、豊かな自然をわかりやすく示す名称として定着しました。日本の市名としては珍しいカタカナを含む外来語由来の地名です。
「みのぶ」は「峰の延びた土地」や「水の辺」に由来するという説があり、日蓮入山後に「身を延ぶ」に通じる字へ改めたとする伝承もあります。
山中湖村は、富士山麓の山中湖を中心に広がる村で、地名は湖の南西岸にある「山中」地区に由来します。村名変更後は湖名を冠して、観光地としての性格を明確にしました。
山梨市の地名は、古代の郡名・郷名である「山梨」に由来します。語源は「山を成す」や「山梨の木」にちなむ説があり、古くから地域名として定着していました。