語源
甲斐市の市名は、山梨県の旧国名である「甲斐国」に由来します。市の公式サイトでも、現在の市域が古くは甲斐国の巨摩郡に属していたこと、そして平成16年に竜王町・敷島町・双葉町が合併して「甲斐市」が誕生したことが示されています。
「甲斐」という国名そのものの語源には諸説あります。レファレンス協同データベースでは、山と山のはざまを意味する「峡」、境界を表す「交ひ」、交通の結節点を意味する説などが紹介されています。市名としての「甲斐市」は、こうした旧国名を広域地名として採用したものです。
歴史的変遷
| 時代 | 呼称 | 備考 |
|---|---|---|
| 平成 | 甲斐市 | 2004年(平成16年)9月1日に竜王町・敷島町・双葉町が合併して成立 |
地名の特徴
甲斐市は、旧竜王町・旧敷島町・旧双葉町の3町が合併して成立したため、地名の基盤には旧町名や旧村名が色濃く残っています。市名は県名ではなく旧国名を採ったもので、山梨県内では「甲斐」の名を広域地名として受け継ぐ代表例といえます。