語源
佐久市は、地名の古さについて次のように説明しています。
「佐久(さく)」という地名は、遅くとも866年にへんさんされた日本三代実録という平安時代の歴史書に記載があることから、それ以前にねづいていたものと考えられます。
一方、「さく」という音が何を意味したのかを説明した資料は確認できていません。 市の案内も、地名の古さを述べるにとどまり、語義には踏み込んでいません。
歴史的変遷
| 時代 | 呼称 | 備考 |
|---|---|---|
| 平安 | 佐久 | 866年編纂の『日本三代実録』に記載 |
| 近代 | 佐久郡 | 郡域としての「佐久」が行政区画の基礎に |
| 平成 | 佐久市 | 2005年の合併を経て現在の市域へ |
地名の特徴
「佐久」は、長野県東部の佐久平一帯を指す広域の地域名としても用いられ、佐久郡・佐久地域といった形で継承されてきました。1200年近く同じ音が伝わりながら、意味だけが解けていない地名です。
特産・名物
- 五郎兵衛米:佐久市は「米の国」として知られ、粘りと甘みが強い高品質な米が栽培されています。酒米としても利用され、高級料理などで愛用される人気銘柄です。
- THE 軽井沢ビール:市内のブルワリーで醸造されるクラフトビールです。全国に展開され、爽やかな味わいが人気のある銘柄として知られています。
- ホシノマチプルーン:日本初の果樹として栽培された歴史を持つ品種で、糖度が高く甘みのある特徴があります。栽培発祥の地である佐久市で生産されています。
- シナノスイートリンゴ:中生種人気 No.1 のリンゴで、シャキシャキとした果肉が特徴です。甘くジューシーな味わいで食べやすく、地元で愛されています。