語源
「生坂」という地名の語義は、現時点で確認できていません。 事典類・Wikipedia のいずれにも、由来を説明した記述は見あたりませんでした。
村名は、明治8年(1875年)に筑摩県筑摩郡の小立野村・下生野村・上生坂村・下生坂村が合併して成立したものです。つまり「生坂」の名は合併時に作られたものではなく、上・下に分かれた既存の村名を引き継いだものです。
「坂」の字から坂の地形を連想したくなりますが、そう述べた資料は確認できていません。
歴史的変遷
| 時代 | 呼称 | 備考 |
|---|---|---|
| 江戸以前 | 上生坂村/下生坂村 | 「生坂」の名は上・下に分かれて存在 |
| 明治8年 | 生坂村 | 小立野村・下生野村・上生坂村・下生坂村が合併して成立 |
| 明治22年 | 生坂村 | 町村制施行により単独で自治体を形成 |
| 昭和32年 | 生坂村 | 北安曇郡の一部を編入し、改めて東筑摩郡生坂村が発足 |
地名の特徴
生坂村は長野県東筑摩郡の山間部にあり、犀川沿いの谷あいに集落が広がります。村内には現在も「上生坂」「下生坂」の地名が残り、もとは一つの「生坂」が上下に分かれていたことをうかがわせます。
特産・名物
長野県生坂村では、ぶどうのブランド「イクサカラット」が特に有名です。果肉がしっかりしており甘みと風味が凝縮された巨峰は、生産者がひと粒大切に育てた高品質な果実として知られています。 また、梅や原木しいたけも特産品として挙げられており、地元の自然の恵みを活かした農産物群を形成しています。