🗾 地名由来辞典

下松市 くだまつし

山口県 / 下松市 飛鳥時代由来

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松の木に星が降ったという伝承から「くだまつ」と呼ばれるようになったとされます。百済津(くだらつ)に由来する説も伝わる地名です。

語源

下松市の地名は、推古天皇3年(595年)ごろ、鷲頭庄青柳浦の松の木に大星(北辰星ともいわれる)が降り、7日7夜輝き続けたという伝承に由来するとされます。下松くだまつは、この「星が降った松」が「降り松」を経て転じたものと伝えられています。

また、別説として、百済から渡来した琳聖太子にちなみ、百済と交易する港を意味する「百済津(くだらつ)」がなまって「くだまつ」になったともいわれます。

歴史的変遷

時代呼称備考
飛鳥鷲頭庄青柳浦星が降った松の伝承が残る地とされる
不明くだまつ「降り松」または「百済津」由来の説が伝わる
昭和下松町1939年に市制施行の母体となった町名
昭和下松市1939年11月3日に市制施行

地名の特徴

下松の地名は、星の伝承に結びつく珍しい由来を持ち、「星ふるまち下松」という地域イメージにもつながっています。山口県内でも、伝承由来と渡来系の説が併存する点が特徴的です。

参考資料・出典

最終更新: 2026-06-16