語源
「柏崎」という地名の語義は、現時点で確認できていません。 事典類・Wikipedia のいずれにも、この名が何に由来するのかを説明した記述は見あたりませんでした。
字面から「カシワ(柏)の生える崎(岬)」と読み解きたくなりますが、そう述べた資料を確認できていない以上、ここでは書きません。「崎」を含む地名は海に突き出た地形を指すことが多いものの、当地についてそれを裏づけた記述はありません。
確かなのは、この名が近代以前から越後の地域名として通用していたことです。明治初期には柏崎県が置かれ(1868年から1873年にかけて設置・廃止が繰り返された)、明治22年(1889年)に柏崎町が発足、昭和15年(1940年)に市制施行して柏崎市となりました。
歴史的変遷
| 時代 | 呼称 | 備考 |
|---|---|---|
| 江戸 | 柏崎 | 日本海に面した港町・宿場として発展 |
| 明治 | 柏崎県 | 1868〜1873年、県名として用いられた |
| 明治 | 柏崎町 | 1889年、町制施行 |
| 昭和 | 柏崎市 | 1940年、市制施行 |
| 平成 | 柏崎市 | 2005年、刈羽郡西山町・高柳町を編入 |
地名の特徴
柏崎市は新潟県中越地方の西端、日本海に面した位置にあります。地名の意味は解けていませんが、明治初期に県名として採られたことは、この名が当時すでに越後西部を代表する地名として通用していたことを示しています。