🗾 地名由来辞典

志摩市 しまし

三重県 / 志摩市 飛鳥時代由来

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志摩市の「志摩」は、志摩半島周辺に島が多いことから生まれた地名で、古くは志摩国・志摩郡の名として見えます。市名は旧志摩郡に由来します。

語源

志摩しまの地名は、志摩半島の周辺に島が多いことに由来するとされます。古くは飛鳥期に「嶋郡」「志摩国」と見え、海に囲まれた島状の地を表す名として理解されています。

志摩市は平成16年(2004年)、志摩郡の浜島町・大王町・志摩町・阿児町・磯部町が合併して成立した市で、市名は旧来の志摩郡に由来します。

歴史的変遷

時代呼称備考
飛鳥嶋郡・志摩国古い文献に見える地名
明治志摩郡郡の統合により成立
昭和志摩町1954年に合併で成立
平成志摩市2004年に市制施行

地名の特徴

志摩のように、海や島の景観を反映した地名は、沿岸部や離島地域に多く見られます。志摩市も志摩半島の南東部に位置し、海と島々の地形が地名の背景になっている点が特徴です。

同じく旧国名・郡名に由来する市名としては、伊勢市や紀の川市のように、広域の歴史地名を受け継いだ例が挙げられます。

特産・名物

志摩市は英虞湾・的矢湾に代表されるリアス式海岸を持つ海の都市で、真珠と豊かな海の幸が特産だ。「真珠」は志摩市が養殖発祥の地であり、アコヤ真珠を用いたネックレス・ピアス・ペンダントなど多彩な真珠製品がふるさと納税返礼品として提供されている。海産物では「あおさ」(アオサノリ)が名産で、佃煮やお吸い物に利用され、あおさを使った郷土料理「てこね寿司」や「あおさ潮ようかん」も特産品として知られる。カツオのたたきや鮪、伊勢海老も志摩の豊かな漁場が生む特産品で、干物やみそなどの加工品もふるさと納税返礼品として数多く提供されている。

参考資料・出典

最終更新: 2026-06-18