🗾 地名由来辞典

益城町 ましきまち

熊本県 / 益城町 昭和時代由来

AI生成

益城町の町名は、昭和の合併で郡内第一番目の合併町であることを示すために「益城」の名を採ったとされます。古くは益城郡の名があり、地域の歴史を受け継いだ地名です。

語源

益城町(益城ましきまち)の町名は、昭和の合併時に「郡内第一番目の合併町であることを示すため」に採用されたとされています。熊本県の資料では、町名の由来としてこの点が示されており、合併によって新たに定められた行政地名であることがわかります。

一方で、「益城」という名自体は古くから地域名として用いられてきました。『日本歴史地名大系』では、肥後国の古い郡名として益城郡が見え、平城宮出土木簡にも「肥後国益城郡」の記載が確認されています。町名は、こうした歴史ある郡名を受け継いだものと考えられます。

歴史的変遷

時代呼称備考
奈良益城郡平城宮出土木簡に「肥後国益城郡」の記載がある
平安益城郡『和名抄』に郡名の記載が見える
昭和益城町合併時に郡内第一番目の合併町を示す名として採用
平成益城町熊本地震後、復旧・復興の中心地として注目

地名の特徴

益城町の「益城」は、行政上は昭和の合併で定着した町名ですが、背景には古代から続く益城郡の地名があります。熊本県内でも、郡名を町名として継承した例のひとつであり、地域の歴史的連続性を感じさせる地名です。

また、同じ「益城」を含む地名として上益城郡・下益城郡などがあり、周辺地域の歴史地名とのつながりも深い名称です。

特産・名物

益城町は、収穫時期が早く 11 月から 6 月まで出荷される「益城町スイカ」で知られています。最新鋭の選果場で糖度や大きさなど品質管理が行われ、日本全国へと出荷されています。

また、地元で生産された馬肉を使用した「馬刺し」は、ヘルシーな食生活を送る人々から支持を集めています。ふるさと納税の返礼品として「熊本 馬刺し」や「はんば〜ぎゅう」など、馬肉とあか牛を合わせたオリジナル商品も人気です。

さらに熊本地域の名物である「いきなり団子」は、唐芋を丸ごと生地で包んだ甘味処として有名です。益城町でも専門店や加工品が提供されており、ホクホクのさつま芋とコクのある餡が特徴です。

上記の特産品はふるさと納税の返礼品としても人気があります。

参考資料・出典

最終更新: 2026-08-10