🗾 地名由来辞典

田布施町 たぶせちょう

山口県 / 田布施町 不明時代由来

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田布施町の地名は、中世から見える「田布施郷」に由来します。万之瀬川支流の堀川流域一帯を指す地名で、古くは「多布施」とも表記されました。

語源

田布施町の地名は、中世の史料に見える「田布施郷」に由来します。コトバンク掲載の『日本歴史地名大系』によれば、田布施は万之瀬(まのせ)川支流の堀川流域一帯をさす地名で、中世から史料に見えます。

また、当時の表記には「多布施」「田布施郷」もあり、嘉元三年(一三〇五)の史料には「たふせのかう」と見えます。現在の町名は、この古い地名を受け継いだものです。

歴史的変遷

時代呼称備考
中世田布施郷 / 多布施万之瀬川支流堀川流域一帯の地名として史料に見える
中世たふせのかう嘉元三年(一三〇五)の史料に見える表記
明治・大正以降田布施町1921年に町制施行

地名の特徴

田布施は、山口県南東部の熊毛郡にある町名で、古い郷名をそのまま町名として継承した例です。周辺にも中世由来の地名が多く、地域の歴史を伝える地名として位置づけられます。

同じく「郷」や流域名に由来する地名は、山口県内外でもしばしば見られ、土地の利用や集落のまとまりを反映していることが多いです。

参考資料・出典

最終更新: 2026-06-16