語源
魚津市の地名は、古くは魚堵と称し、小戸ケ浦、小戸、小津とも言われていたものが、魚がよく獲れる産地であったことから「魚津」に改称されたと伝えられています。
市の公式案内では、魚津の名はさほど古いものではなく、文献によっては1476年、また1595年に小津を魚津に改称したとする記述があるとされています。Wikipediaでも、1595年(文禄4年)4月に「魚津」となったと説明されています。
歴史的変遷
| 時代 | 呼称 | 備考 |
|---|---|---|
| 不明 | 魚堵(おど) | 古い呼称とされる |
| 不明 | 小戸ケ浦(おどがうら) | 魚津の前身とされる |
| 不明 | 小戸(おど) | 変遷途中の呼称 |
| 不明 | 小津(をづ) | 魚津へ改称する直前の呼称 |
| 安土桃山 | 魚津 | 1595年に改称したとする記述がある |
地名の特徴
魚津市の地名は、漁業・水産資源と結びついた改称地名の例として知られます。市内には「経田」「加積」「道下」など、旧村名に由来する地区名や町名が多く残っており、昭和の大合併以前の地域区分を今に伝えています。
また、魚津は「蜃気楼の見える街」としても知られ、海と港町の歴史を背景に発展してきた地域です。