🗾 地名由来辞典

多摩市 たまし

東京都 / 多摩市 明治時代由来

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市名は多摩川に由来するとされ、さらにその語源は上流の丹波川(たばがわ)にさかのぼるという説が有力です。

語源

多摩市の「多摩」は、多摩川に由来する地名とされています。市の公式説明では、多摩村の成立時に旧村名ではなく「多摩川から命名した」とされ、地域名としての「多摩」もこの川の名から広まったと説明されています。

さらに、その「多摩川」の語源については諸説ありますが、最も有力なのは、上流の山梨県丹波山地方に起こる丹波川たばがわに由来するという説です。『和名抄』で「多摩」の訓が「タバ」とされることも、この説を補強する材料とされています。

歴史的変遷

時代呼称備考
明治多摩村明治22年の町村制施行で成立
昭和多摩町昭和39年4月1日に町制施行
昭和多摩市昭和46年11月1日に市制施行

地名の特徴

「多摩」は、東京都西部の広い地域名としても用いられる代表的な地名です。市名の成立には、旧村名の調整や同名回避の事情もあったとされますが、根本には多摩川という大きな地形要素があり、周辺の「多摩」を冠する地名群とも深く結びついています。

また、同じく川に由来する地名としては、流域名や旧郡名へ発展した例が各地に見られます。多摩市の場合も、川の名が地域名、郡名、そして市名へと受け継がれた点が特徴です。

参考資料・出典

最終更新: 2026-05-28