🗾 地名由来辞典

鳴門市 なるとし

徳島県 / 鳴門市 昭和時代由来

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鳴門市の地名は、鳴門海峡の激しい潮流と渦潮の音に由来します。もとは「鳴南市」と名乗りましたが、市民の評判が悪く、短期間で現在の市名に改称されました。

語源

鳴門なると市の地名は、鳴門海峡に由来します。鳴門海峡は、四国の孫崎と淡路島の門崎の間を勢いよく流れる潮流で知られ、その激しい流れや渦潮が立てる音を「鳴」と捉えたものです。
また、「門」は海峡や入り口を表す字として用いられ、海峡そのものを指す地名表現になっています。

市名の成立過程では、1947年に新設合併で市制を施行した際、いったん鳴南市めいなんしとなりましたが、市民の評判が芳しくなく、約2か月後に現在の鳴門市へ改称されました。

歴史的変遷

時代呼称備考
昭和鳴南市市制施行時の仮称。のちに改称。
昭和鳴門市1947年に現在の市名へ改称。

地名の特徴

鳴門市の「鳴門」は、地形と海流の特徴がそのまま地名化した例です。とくに鳴門海峡の渦潮は全国的にも著名で、同市の観光名所や地域イメージを強く形づくっています。

同様に、海峡や潮流の音・勢いを由来とする地名は各地に見られますが、鳴門市の場合は「鳴」と「門」を組み合わせた表記が、音と海峡の両方を端的に表している点が特徴です。

地名の変遷

  1. 昭和 鳴南市 — 市制施行時の仮称で、のちに鳴門市へ改称された。

参考資料・出典

最終更新: 2026-05-29