語源
駿河区の区名は、静岡県中部の旧国名である「駿河」に由来します。静岡市公式ホームページでも、区の南側に駿河湾があることや、区名の由来として「駿河」を挙げています。
さらに「駿河」という地名そのものの語源には諸説あります。日本辞典では、富士川が川辺をゆするところとする説、富士川の急流から「尖河(するとかわ)」が転じたとする説、砂州のあるところを表す「州処(スカ、須賀)」の転とする説などが紹介されています。
歴史的変遷
| 時代 | 呼称 | 備考 |
|---|---|---|
| 昭和 | 静岡市南部の地域 | 2005年の政令指定都市移行に向けた区割りの対象となる |
| 平成 | 駿河区 | 2005年4月1日に静岡市の行政区として発足 |
地名の特徴
駿河区は、旧国名「駿河」を受け継ぐ行政区名です。静岡市の南部に位置し、駿河湾や安倍川など、海と川の地形に特徴づけられた地域であることも、地名の印象とよく結びついています。
同じ「駿河」を含む地名としては、静岡県の広域的な歴史地名である「駿河国」があり、区名はその歴史的な地名を現代の行政区名として継承したものといえます。