🗾 地名由来辞典

此花区 このはなく

大阪府 / 此花区

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区名は、王仁が詠んだと伝えられる古歌「難波津に咲くやこの花」から採られたものです。大正14年の区新設時に、地元案の中からこの雅な表現が選ばれました。

語源

此花区このはなくの区名は、大正14年(1925年)に新区が設けられた際、王仁が詠んだと伝えられる古歌「難波津に咲くやこの花 冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花」から採られたものです。
当時は玉川区・福島区・野田区・朝日区・四貫島区などの案もありましたが、最終的にこの歌の一節をもとに「此花区」と命名されました。

歴史的変遷

時代呼称備考
大正此花区1925年の第2次市域拡張で新設。区名は難波津の歌に由来する。
昭和此花区1943年に区の区域再編が行われ、現在の区域に近い形となった。

地名の特徴

此花区の名は、地元の旧地名を直接採るのではなく、古典和歌に由来する雅な命名である点が特徴です。大阪市内の行政区名の中でも、文学的な由来を持つ代表例として知られています。

参考資料・出典

最終更新: 2026-06-16