語源
聖籠町の地名は、宝積院(諏訪山)の縁起に由来すると伝えられています。
縁起によれば、大同元年(806年)に僧侶がこの地へ来て堂舎を建て、山に籠もったことから、人々はその山を「聖籠山」と呼ぶようになりました。そこから「聖籠」という地名が生まれたとされています。
歴史的変遷
| 時代 | 呼称 | 備考 |
|---|---|---|
| 平安 | 聖籠山 | 宝積院の縁起に見える伝承上の山名 |
| 昭和 | 聖籠村 | 町制施行前の前身自治体 |
| 昭和 | 聖籠町 | 昭和52年8月に町制施行 |
地名の特徴
「聖」と「籠」という字面から、宗教的な由来を感じさせる地名です。
町内には宝積院や聖籠観音にまつわる伝承が残り、地名と地域信仰が結びついた例として知られています。