🗾 地名由来辞典

根羽村 ( ねばむら )

長野県 / 根羽村 不明時代由来

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「ねば」の語義を説明する資料は確認できず、由来は未詳です。江戸時代中期の「信州伊奈郡郷村鑑」には「ねばね」の訓が付されており、古代・中世には三河国に属していました。

語源

「根羽」の語義を説明した資料は確認できておらず、由来は未詳です。

分かっているのは表記と読みの記録です。コトバンク所収の『日本歴史地名大系』によれば、江戸時代中期の「信州伊奈郡郷村鑑」には「ねばね」の訓が付されており、現在は「ねば」と呼ばれています。「ねばね」から「ねば」へと音が縮まったのか、もともと両方の読みが並存していたのかも、資料からは判断できません。

なお、根羽・月瀬の両村は古代・中世には三河国に属していました。平安時代後半に高橋新荘が成立し、鎌倉時代には荘官の足助氏の支配下に入ります。元亀2年(1571年)に足助松山城が攻略されて以降は武田領となり、このとき三河国から信濃国へ編入されました。これは村の帰属の変遷であって、村名の由来ではありません。

歴史的変遷

時代呼称備考
平安〜室町根羽三河国に属す。高橋新荘の一部
安土桃山根羽元亀2年(1571年)以降、武田領となり信濃国へ編入
江戸ねばね「信州伊奈郡郷村鑑」に見える訓
明治根羽村明治8年、根羽村と月瀬村が合併して現在の村名に

地名の特徴

根羽村は長野県の最南西端に位置し、愛知県・岐阜県と接する山村です。矢作川の源流域にあたり、国道153号を通じて現在も愛知県西三河地域との結びつきが強い地域です。国境をまたいで帰属が変わってきた歴史をもちながら、村名そのものは中世以来変わらず伝わっています。

特産・名物

根羽村では、森林面積が総面積の 92% を占める環境に育まれた信州黒毛和牛が自慢の特産です。霜降り肉を堪能できるロースステーキは、600g の特別規格で提供され、高品質な食肉として知られています。

また、村の豊かな水と牧草を活かした乳製品を原料とした生ソフトアイスクリームも人気です。しぼりたての新鮮な素材を使用しており、バニラアイスなどの味わいが特徴で、母の日などにも対応しています。

さらに、こだわりのたい焼き 2 種類(つぶあん・栗あん)8 枚セットも地元の名物として選べます。1 枚 1 枚個包装で提供され、優しい甘さが特徴です。

参考資料・出典

最終更新: 2026-09-01