語源
松川町の町名は、中央アルプスから流れる片桐松川の川名に由来します。町の公式案内では、昭和31年に大島村と上片桐村が合併して松川町が誕生した際、この川の名から「松川」と命名されたと説明されています。
歴史的変遷
| 時代 | 呼称 | 備考 |
|---|---|---|
| 昭和 | 松川町 | 昭和31年に大島村・上片桐村の合併で発足 |
| 昭和 | 新制松川町 | 昭和34年に生田村を編入合併して現在の町域に |
地名の特徴
松川町は伊那谷のほぼ中央に位置し、天竜川の東西に段丘が発達する地形を持ちます。町名のもとになった片桐松川は、こうした山地と谷地の景観を象徴する河川名であり、周辺の地名も川や段丘、宿場の歴史と深く結びついています。
特産・名物
長野県松川町の特産品として、甘酸っぱい味わいが特徴のりんごが特に有名です。中でも「ナガノパープル」や「クイーン」などの品種は、果肉の食感と風味が高く評価されており、全国で人気を博しています。
また、二十世紀梨も町の代表格として知られています。皮が薄く果汁が多く、甘みのある味わいが特徴で、地元では古くから栽培が行われています。
さらに干し柿「市田柿」も特産品として知られており、日干しによる自然乾燥で作られたため、独特の香りとコクを楽しめます。