🗾 地名由来辞典

飯山市 いいやまし

長野県 / 飯山市 室町時代由来

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飯山市の地名は、飯山城のあった場所が「飯を盛った山」のような形に見えたことに由来するとされます。中世には「飯山」の表記が見え、城下町として発展しました。

語源

飯山いいやまの地名は、飯山城のあった場所が「飯を盛った山」のような形に見えたことに由来するとされています。飯笠山神社の由緒でもこの説が紹介されており、飯山という名は城の立地を表す地形由来の地名と考えられます。

また、文献上では享禄3年(1530年)の記録に「飯山」の表記が見え、中世にはすでに地名として定着していたことがわかります。のちに上杉謙信が飯山城を拠点とし、城下町として発展しました。

歴史的変遷

時代呼称備考
室町飯山文献上の初見とされる表記が見られる
戦国飯山城下上杉謙信の拠点として重要性が高まる
江戸飯山城下町として発展し、町名にも痕跡が残る
昭和飯山市1954年に市制施行

地名の特徴

飯山市は千曲川沿いの飯山盆地に位置し、城下町としての歴史を持つ地域です。市内には「鉄砲町」「神明町」など、城下町由来の町名も残っています。

周辺には秋津、戸狩、小佐原などの古い地名もあり、地形や生活環境に根ざした地名が多く見られます。飯山市の「飯山」は、その中心となる城と地形の印象を結びつけた、わかりやすい地名といえます。

参考資料・出典

最終更新: 2026-06-16