語源
度会は、伊勢神宮の五十鈴川を渡って神様に会いに行く、という意味合いから生まれた地名だと伝えられています。
伊勢との関係が深い地域であり、神域へ向かう「渡る」「会う」というイメージが地名に反映されたと考えられます。
歴史的変遷
| 時代 | 呼称 | 備考 |
|---|---|---|
| 不明 | 度会 | 古くから郡名・地名として用いられたとされる |
| 昭和 | 度会町 | 町制施行後の行政地名 |
地名の特徴
度会という地名は、三重県内だけでなく岐阜県や愛知県にも見られます。
伊勢神宮や伊勢国の歴史と結びついた地名として知られ、周辺の「伊勢」「宇治」などの地名群とあわせて、神宮文化圏の地名形成を考えるうえで重要です。
特産・名物
度会町は宮川上流域に位置し、清流と山地の恵みが育む特産品が揃う。最大の特産品は「わたらい茶(伊勢茶)」で、宮川流域の霧深い山間地で育てられる高品質なかぶせ茶・煎茶が生産されている。朝霧が立ち込める茶畑で丁寧に育てられた伊勢茶は、旨みと甘みのバランスに優れた銘茶だ。ふるさと納税の返礼品では伊勢茶各種のほか、地元産ブルーベリー、ミルキークイーンなどのブランド米、伊勢海老なども提供されている。林業でも知られ、スギ・ヒノキの豊かな森林が町域の大部分を占めている。