語源
玉東町の町名は、昭和30年の合併時に公募で決められたものです。応募の中で「玉東村」とする案が多く寄せられたことから採用され、玉名郡の東に位置することにちなむ名称とされています。つまり、玉名の東側にある村・町であることを示す、方角由来の地名です。
歴史的変遷
| 時代 | 呼称 | 備考 |
|---|---|---|
| 昭和 | 玉東村 | 昭和30年3月1日、木葉村と山北村の合併により成立 |
| 昭和 | 玉東町 | 昭和42年4月、町制施行により改称 |
地名の特徴
「玉東」は、郡名や旧来の地域名と方角を組み合わせた、比較的わかりやすい命名です。熊本県内には、地形や位置関係を表す地名が多く、玉東町のように「どこにあるか」を示す名称は、周辺地域との関係を知る手がかりにもなります。
また、玉東町は西南戦争ゆかりの地や古い神社・遺跡が残る歴史ある町としても知られ、地名そのものは新しい一方で、土地の歴史は古くから積み重なってきました。