🗾 地名由来辞典

南国市 なんこくし

高知県 / 南国市

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市名は「南国」の字を用いるが、読みは「なんこくし」。合併時に「国」を「コク」と読ませたのは、「ごく」が「獄」を連想させるのを避けたためとされる。

語源

南国市の市名は、1959年の市制施行にあたって新たに定められたものです。市名候補には「城東市」「嶺南市」「香長市」「後免市」「南海市」などがあり、その中から「南国市」が選ばれました。

読みは 南国なんこく しで、しばしば「なんごくし」と誤読されます。市名の「国」を「コク」と読ませたのは、「ごく」が「獄」を連想させるのを避ける意図もあったとされています。

歴史的変遷

時代呼称備考
昭和南国市1959年(昭和34年)10月1日に市制施行。
昭和南国合併協議の段階で採用された市名候補の一つ。

地名の特徴

南国市は高知平野の東側に位置し、交通の要衝として発展してきました。市名そのものは自然地形を直接表すというより、合併時に新しく整えられた行政地名の性格が強いのが特徴です。

また、市内や周辺では「なんごく」と読む表記も見られ、南国サービスエリアや「なんごく・こうち拠点都市地域基本計画」など、地域名としての別表記が併用される例があります。

特産・名物

南国市の特産品として、坂本龍馬の好物だったことでも有名な「シャモ肉」が挙げられます。豊かな風味と程よい歯ごたえが特徴で、鍋料理やレバーなど調理方法も幅広いです。

また、葉ニンニクも人気の特産品です。成長途中の若い葉は、みずみずしさとうるおい、そして高い栄養価があるため、健康志向の方にもおすすめです。

さらに、太平洋に面した南国市では漁業も盛んに行われています。くろしお海流の荒波に揉まれて育った「ちりめんじゃこ」は、旨味や甘みが存分に含まれています。

ふるさと納税の返礼品としても人気があります

参考資料・出典

最終更新: 2026-08-09