🗾 地名由来辞典

小豆島町 しょうどしまちょう

香川県 / 小豆島町 不明時代由来

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小豆島町の名は、島名「小豆島」に由来し、「しょうど」は「小豆」の音読みが転訛したものとされます。小豆の産地説と、崖の多い地形に由来する説が伝わっています。

語源

小豆島しょうどしまの地名は、島名「小豆島」に由来します。読みの「しょうど」は、「小豆」の音読み「しょうず」が転訛したものとされ、古くは「あずきしま」と読まれていたと考えられています。

語源には諸説あり、ひとつはこの島で小豆(あずき)の栽培が盛んで、産物として知られていたことから「小豆の島」と呼ばれたという説です。もうひとつは、古語の「あず」(崖・急斜面)と接尾語の「き」から成るとする地形由来説で、山がちで断崖の多い小豆島の地勢と結びつけて説明されます。

歴史的変遷

時代呼称備考
古代あずきしま『古事記』に小豆島の名が見えるとされる
中世以降しょうどしま音読みの定着とともに現在の読みへ変化
近代・現代小豆島町2006年に町制施行後の自治体名として定着

地名の特徴

小豆島町は、瀬戸内海の小豆島南東部に位置する町です。地名の由来に地形説があるように、島内には寒霞渓のような断崖や奇岩の景観があり、険しい地形が地名理解の手がかりになっています。

また、小豆島は日本におけるオリーブ栽培の発祥地とされ、醤油や素麺、佃煮などの産業でも知られます。地名そのものは古代から伝わる島名を受け継ぎつつ、地域の自然と産業の歴史を今に伝えています。

参考資料・出典

最終更新: 2026-06-16