🗾 地名由来辞典

むかわ町 むかわちょう

北海道 / むかわ町 平成時代由来

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むかわ町は、旧鵡川町と穂別町の合併で誕生した町名で、町域を流れる鵡川の名に由来します。鵡川の語源はアイヌ語とされますが、原義には諸説あります。

語源

むかわ町は、2006年3月27日に穂別町と鵡川町が合併して誕生した町です。新町名は公募と協議を経て「むかわ」に決まり、町域を流れる鵡川むかわの名をひらがな表記したものです。

そのため、町名そのものの由来は鵡川にあります。鵡川の語源はアイヌ語とされ、検索結果では「塞がる川」を意味する「ムッカペッ」、「つるにんじんあるところ」を意味する「ムㇰアプ(muk-ap)」、「水の湧く」を意味する「ムカ」などの諸説が紹介されています。いずれも定説はなく、原義ははっきりしていません。

歴史的変遷

時代呼称備考
平成むかわ町2006年3月27日、穂別町・鵡川町の合併により成立
平成鵡川町旧町名。町域を流れる鵡川に由来
平成穂別町旧町名。合併前の自治体名

地名の特徴

むかわ町のように、河川名を町名に採用した例は北海道に多く見られます。とくにアイヌ語由来の地名は、川・沢・地形など自然環境を表すものが多く、地域の地理的特徴をそのまま伝えているのが特徴です。

また、むかわ町は合併時に「東いぶり」「穂別」「むかわ」「鵡川」の候補から選ばれており、地理的なイメージや歴史・文化とのつながりを重視して命名された点も特徴的です。

特産・名物

むかわ町を代表する特産品が「鵡川ししゃも」で、鵡川河口付近に遡上する本物のシシャモ(柳葉魚)は国内でもごく限られた地域でしか水揚げされない希少な魚です。晩秋の短い漁期に獲れる子持ちシシャモは、プチプチとした食感と豊かな旨みで知られ、全国の食通から高い評価を受けています。農産品では赤肉メロン「ほべつメロン」が人気で、高糖度の果肉と爽やかな香りが特徴です。また、2003年に発見された国内最大級の恐竜化石「むかわ竜(カムイサウルス・ジャポニクス)」にちなんだ関連グッズも返礼品として人気を集めており、ふるさと納税ではシシャモ・メロン・恐竜グッズなど多彩な品が揃っています。

参考資料・出典

最終更新: 2026-06-17