🗾 地名由来辞典

尾道市 ( おのみちし )

広島県 / 尾道市 不明時代由来

AI生成

『日本大百科全書』は、町並みが海に迫る「山の尾」のすそをはう「道」に由来すると説明しています。ほかにも説はありますが、確認できたのはこの説です。

語源

コトバンク所収の『日本大百科全書』は、「尾道の名も、町並みが海に迫る『山の尾』のすそをはう『道』に由来する」と説明しています。

尾道の市街地は、瑠璃山・愛宕山・大宝山の三山が尾道水道に迫る、ごく狭い帯状の土地に開けています。海と山にはさまれた細長い平地を縫う道――これが地名になったという理解です。「尾」は山の稜線の末端を指す地形語で、各地の地名に用いられています。

なお、尾道の地名由来にはほかにも説が伝えられていますが、確かな出典を確認できたのは上記の説だけです。裏づけの取れない説をここに並べることはしません。

歴史的変遷

時代呼称備考
不明尾道山の尾のすそをはう道に由来するとされる
中世〜近世尾道瀬戸内海の港町として繁栄
明治尾道市1898年に市制施行

地名の特徴

尾道は、尾道水道をはさんで市街地と向島が向かい合う、海と山が近接した地形で知られます。その地形そのものが地名になっている点が特徴で、坂の町・寺の町としての景観も、山が海際まで迫る同じ条件から生まれたものです。

特産・名物

尾道市は、瀬戸内海に浮かぶ島々を結ぶ「しまなみ海道」に面した歴史的な街並みが魅力です。特産品やグルメも地域色豊かであり、特に以下のものが地元で愛されています。

尾道市は、歴史的な街並みとしまなみ海道という観光資源を背景に、多様な食文化を持っています。

参考資料・出典

最終更新: 2026-09-01