🗾 地名由来辞典

清須市 きよすし

愛知県 / 清須市 平成時代由来

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市名は合併協議で「清洲市」と競った末に、2004年の再投票で「清須市」が選ばれて決定しました。読みは「きよす」で、旧清洲の地名を受け継ぎつつ表記を改めたものです。

語源

清須市(きよすし)の市名は、合併前の清洲町・新川町・西枇杷島町の3町による合併協議のなかで決められました。平成16年(2004年)8月10日の第9回合併協議会で再度投票が行われ、候補の中から「清須市」が有効投票の過半数を得て新市名に決定しました。

読みは「きよす」で、旧来の「清洲」と同音です。表記を「洲」から「須」に改めた形で、市名としては新しいものですが、地名の連続性は旧清洲にあります。

歴史的変遷

時代呼称備考
江戸清洲村尾張国春日井郡清洲村として所在
明治清洲村春日井郡の東西分割後、西春日井郡清洲村となる
明治清洲村大字清洲1906年に成立
平成清須市2004年の合併協議で市名決定、2005年に市制施行

地名の特徴

清須市の地名は、旧清洲の歴史を引き継ぎながら、合併によって新たに市名として整えられた点が特徴です。周辺には「清洲」「清洲田中町」「清洲弁天」など、旧地名の系譜を残す町名も見られます。

また、同市内の地名には旧町村名を冠したものが多く、合併前後の行政区画の変遷をたどりやすい地域でもあります。

特産・名物

清須市は古くから農業が盛んで、伝統野菜として知られる宮重大根と、それを元に育成された「だいこんきよす」が特産品として挙げられる。宮重大根は江戸初期から栽培が続く青首大根の元祖で、かつては尾張徳川家にも献上された品種であり、愛知の伝統野菜35品目の一つに指定されている。土田かぼちゃも清須市の伝統野菜で、明治時代から土田地区で栽培される日本かぼちゃの一種で、肉厚でもっちりとした食感と甘さが特徴である。

ふるさと納税では、市内に工場を持つキリンビール名古屋工場で製造されるビールや発泡酒が人気返礼品として知られている。

参考資料・出典

最終更新: 2026-06-18