🗾 地名由来辞典

すさみ町 すさみちょう

和歌山県 / すさみ町 不明時代由来

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太平洋の荒れすさぶ海にちなみ、「すさぶうみ」が転じた地名とされます。旧称の周参見は当て字で、海の荒々しさを表す語感が由来です。

語源

周参見すさみの地名は、海が荒れすさぶさまを表す「すさぶうみ」から転じたものとされます。『紀伊続風土記』の解釈として、波風の烈しい海を意味する「須佐備宇美(すさびうみ)」が略され、「須佐美」となり、さらに現在の「すさみ」へつながったという説が紹介されています。

旧表記の「周参見」は、この音に漢字を当てたものです。地名の意味としては、太平洋に面した海岸地形と、荒波の印象が強く反映されたものと考えられます。

歴史的変遷

時代呼称備考
不明周参見旧来の表記。音に当てた漢字表記とされる。
不明すさみ現在の町名。荒れすさぶ海に由来するとされる。

地名の特徴

すさみ町は熊野灘に面し、海岸線の景観や磯釣りで知られる地域です。地名由来も、こうした海辺の自然環境と結びついて理解されます。

同じく和歌山県内には、自然の様子や古い信仰、伝承に由来する地名が多く見られます。すさみ町の例も、土地の風景をそのまま言い表した地名の一つといえます。

地名の変遷

  1. 不明 周参見 — 旧来の表記で、地名の音に当てた漢字表記とされる。

参考資料・出典

最終更新: 2026-06-16