🗾 地名由来辞典

大宜味村 おおぎみそん

沖縄県 / 大宜味村 江戸時代由来

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大宜味村の「大宜味」は、1673年に田港間切として成立し、1695年に大宜味間切へ改称したことに由来します。村名はこの間切名を受け継いだもので、沖縄の地名に多い歴史的な行政区画由来の名称です。

語源

大宜味村の「大宜味」は、村の前身である大宜味間切の名称を受け継いだ地名です。村の沿革によると、1673年に田港間切が設置され、1695年に大宜味間切へ改称されました。さらに1908年の島嶼町村制施行により、大宜味間切が大宜味村となり、現在の村名が定着しました。

つまり、大宜味村の地名は自然地形や動植物ではなく、琉球王国期から明治期にかけての行政区画名の継承によるものと考えられます。

歴史的変遷

時代呼称備考
江戸田港間切1673年に設置
江戸大宜味間切1695年に改称
明治大宜味村1908年の島嶼町村制で村制施行

地名の特徴

大宜味村は、沖縄本島北部のやんばる地域に位置し、周辺にも間切を起源とする地名が多く見られます。沖縄では、現在の市町村名が琉球王国時代の行政単位である間切名を引き継いでいる例が少なくありません。

同様に、那覇市や名護市周辺でも、歴史的な行政区画や集落名がそのまま自治体名として残っている例があり、大宜味村もその一つです。

参考資料・出典

最終更新: 2026-06-16