🗾 地名由来辞典

十日町市 とおかまちし

新潟県 / 十日町市 江戸時代由来

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市日が十日に立っていたことに由来する地名で、十日町の名がそのまま市名になりました。信濃川流域の交通・商業の要地として発展した歴史も背景にあります。

語源

十日町とおかまちの名は、十日に市が立つ「市日」に由来すると考えられています。各地に見られる「四日市」「七日町」などと同じく、定期市の開催日を地名化したものです。

十日町市の中心部は、古くから信濃川流域の交通の要衝であり、善光寺街道や舟運とも結びついて発展しました。市が立つ場所として人や物資が集まり、その呼び名が定着したとみられます。

歴史的変遷

時代呼称備考
江戸十日町十日の市日に由来する町名として定着
明治十日町町として継続し、のちに市制へ
昭和十日町市1954年に市制施行
平成十日町市2005年に周辺町村を編入合併

地名の特徴

十日町は「市日」由来の地名として、全国の「○日町」「○日市」の仲間に入ります。とくに新潟県内では、商業・流通の拠点として発達した地名の一つです。

また、十日町市は豪雪地帯として知られ、織物文化や棚田、清津峡などでも有名です。地名の由来は市日にありますが、その後の発展は雪国の地理条件と交易の歴史に支えられてきました。

参考資料・出典

最終更新: 2026-06-16