語源
南区は、2010年(平成22年)4月1日に相模原市が政令指定都市に移行した際に設置された行政区です。区名は市民からの公募によって選ばれました。
公募の投票では「南区」が1132票で1位を獲得し、2位の「大野区」(677票)、3位の「相模大野区」(328票)に大きな差をつけて選ばれました。市は、「最も支持を集めており、他の候補と比べて得票数で大きな差がついている」ことを理由に「南区」を採用しました。なお、相模原市の最南端は地理上は緑区に属しており、「南区」という名は厳密な方角を示すものではなく、市域南部というおおまかな位置をイメージした命名です。
歴史的変遷
| 時代 | 呼称 | 備考 |
|---|---|---|
| 平成22年(2010年) | 南区 | 相模原市の政令指定都市移行に伴い設置。大野中・大野南・麻溝・新磯・相模台・相武台・東林の7地区で構成 |
地名の特徴
南区の区域には、戦後に旧満洲等からの引揚者によって開墾された麻溝台・新磯野などの地区が含まれ、旧陸軍士官学校の演習地という歴史的背景を持ちます。区名は特定の旧地名や地形から由来するのではなく、相模原市域の南部に位置することを示す行政的な命名です。