🗾 地名由来辞典

丸亀市 ( まるがめし )

香川県 / 丸亀市 安土桃山時代由来

AI生成

市公式によれば、慶長7年(1602年)に生駒氏が亀山に築城して「丸亀城」と名付けたのが「丸亀」という名の起こりとされます。地名は山名「亀山」を受け継いだものです。

語源

丸亀市公式ホームページは、市名の起こりを次のように説明しています。慶長7年(1602年)、生駒氏が亀山(かめやま)に築城し、「丸亀城」と名付けたのが「丸亀」という名の起こりである、と。

つまり「丸亀」は、まず山の名「亀山」があり、そこに築かれた城の名として「丸亀」が生まれ、さらに城下と地域を指す地名へと広がったという順序をたどっています。城の記録の上でも、天文年間(1532〜1555年)にこの山が奈良氏の支配下にあった頃には「丸亀山」の名が見え、慶長2年(1597年)に生駒親正・一正父子が丸亀城の築城に着手しています。

「亀山」がなぜ亀の名を負うのかについては、山の形にちなむとする説明を見かけますが、市の公式資料でその根拠を確認することはできませんでした。

歴史的変遷

時代呼称備考
室町丸亀山/亀山天文年間、奈良氏の支配下にあったと記録される
安土桃山丸亀城慶長2年(1597年)、生駒親正・一正父子が築城に着手
安土桃山丸亀慶長7年(1602年)、城名が「丸亀」の名の起こりとされる
江戸丸亀丸亀藩の城下町として定着
明治丸亀市市制施行により自治体名となる

地名の特徴

丸亀は、山名から城名、城名から地名へと段階を追って広がった地名です。市域には土器(どき)、飯野(いいの)、郡家(ぐんげ)など古代にさかのぼる地名も多く残りますが、市名そのものは近世に成立した比較的新しい層に属します。

特産・名物

参考資料・出典

最終更新: 2026-09-01