語源
昭和村は、昭和2年(1927年)11月の合併によって誕生した村名です。村名は、その成立時の元号である「昭和」に由来すると考えられます。
昭和村観光協会の紹介では、昭和2年11月に合併により昭和村が誕生したことが示されており、村名そのものは新しい合併名として付けられたものです。地名の由来としては、元号由来の行政地名に分類されます。
歴史的変遷
| 時代 | 呼称 | 備考 |
|---|---|---|
| 江戸 | 南山御蔵入 | 幕府直轄領として会津藩預かりで統治 |
| 明治 | 若松県・福島県下の各村 | 町村制度施行前の変遷期 |
| 昭和 | 昭和村 | 昭和2年11月の合併で成立 |
地名の特徴
昭和村は福島県西部の奥会津に位置する山村で、苧麻(からむし)栽培とからむし織で知られます。地名そのものは元号由来ですが、村の文化的な象徴は「からむし」であり、地名と特産品の両面から村の個性が形づくられています。
また、村は「日本で最も美しい村」連合に加盟し、かすみ草の産地としても知られています。地名由来はシンプルでも、地域の歴史や産業の厚みが強く感じられる村です。